遊びのある暮らし 006

4人家族のにぎやかな日々を包む、きっと、いつまでも飽きのこない家。

Data

竣工年月/2016年9月
敷地面積/224.76㎡(67.98坪)
建物面積/137.49㎡(41.59坪)

建築関係の仕事に就かれているというT様のお宅は、まさにアイデアのかたまり。スキップフロアにしてゆるやかに境界性を設けたスタディコーナー、カップボード・冷蔵庫・電子レンジなどもすっきりと収めるワイドなパントリー付きのアイランドキッチン、小上がりになった掘りごたつ付きの和室、シャッターによって外からの視線をさえぎるプライベートガーデンなどなど。ひろびろとしたLDKを中心に、さまざまなくつろぎスタイルに応える空間がつくられています。「建築関係の仕事をしているといっても、アレコレこまかくオーダーした訳ではなく、なんとなく伝えたことをデザイナーの松本さんが上手に汲み取ってくれたんです。あと、モデルハウスを見に行ったことも大きかったですね。スタディルームのつくり方なんかも、そこで見たものを参考にしてつくってもらいました」。実際に新しい暮らしをスタートされてからの感想については、「家族がいつもつながってると感じられるようになりましたね。どこにいてもキッチンにいる嫁さんの顔が見えるし、吹抜けを通じて子どもたちといつでもやりとりできるし」。ご主人がそう言うと、2階廊下から足をぶらんと垂らした次男(ファッションモデル!)が「ねえ、そろそろ遊びに出掛けていい?」。「おいおい危ないゾ」と言いながらも、なんだかうれしそうなご主人なのでした。

T様邸のデザインコンセプトは、流行にとらわれず、シンプルで飽きのこないこと。その想いは住まいのすみずみまで行き渡っており、無駄なものを極力なくしてすっきりとした空間に仕上げられています。それでいて無表情にならないのは、さりげなく個性と存在感を放つ素材・設備が随所に採用されているため。たとえば、柔らかな白を基調とした内壁には、漆喰のような豊かな表情を醸す塗り壁の「オンザウォール」を。1階のフローリングには、風格あるワイドピッチのものを。極めつけは、奥様がこだわったというトーヨーキッチン製のアイランド型システムキッチン。機能的でありながらインテリアとしての存在感も感じさせる逸品が選び抜かれています。「このキッチンはほんとうに使い勝手いいですね。作業スペースが大きいし、家族のことがいつも目に映るし。そうそう、前までは全然してくれなかったのに、ここに移ってからは主人が洗い物などを手伝ってくれるようになったんです」と、奥様はうれしそうに話してくれました。他にも、ご家族みなさまのクツをまとめてしまえる2WAY土間収納、浴室から眺められるという坪庭、次男がモデルとして掲載されたファッション誌を集めたファミリーライブラリなど、T様邸のユニークなポイントは挙げ始めればキリがないほど。T様ご家族のオーダー通り、いつまで住み続けても飽きる日は来そうにありません。

お家のこだわりポイント!

青々とした芝生が広がる庭は、家族だけの開放空間。ラグビー少年である兄弟が、余裕でボールをパスし合えるほどの広さです。また、庭に取り付けた水栓(温水も!)とシャワーは、ご主人の手づくり。夏場はここで水を浴びて汗を流すこともあるのだとか。もちろん、友だちが訪ねて来たときには賑やかなパーティスペースとしても大活躍!

Thank you !

House owner → Prime Life

図面を見てもピンとこなかったけど、完成してから「いいな」と思ったところがたくさんあります。2階の吹抜けの中央につくった「渡り廊下」もその一つです。1階と2階のつながりも生まれますし、実際にここを通ってみると分かるんですけど、すごくいい雰囲気なんですよ。そういうサプライズがあったのがうれしかったです。あと、代表の笹井さんをはじめ、いい意味でユルい人たちが多くて、ほんとに楽しく住まいづくりができました!

Prime Life → House owner

この土地はT様がご自身で見つけられたものなんですけど、初めて見たときに間口の広さに驚かされました。しかも、隣接しているのは公民館だから、プライバシー性が保ちやすくて、いろんな想像をふくらませてくれました。T様のアイデアも拝借しながら、とても楽しく、とても満足のいくお仕事させてもらえたと思っています。こちらこそ、ありがとうございました!

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