高性能住宅と湿度の関係②

家づくりのこと

2022年03月21日

このブログを書いた人

中村隆昭

中村隆昭

こんにちわ!

アドバイザーの中村 隆昭です。
先週は春のように気温が高かったですが、
また少し寒い日が続いております。
皆さま体調は崩されておられませんか?

さて、今回は湿度に関する話題です。
前回、高性能住宅は湿度が下がりやすい、といった
お話をさせていただきました。

夏はそれにより過ごしやすいですが、
冬は乾燥に注意をしなければなりません。
とはいえ、過剰な加湿はカビになるので、
適度に行う事が肝心です。

そこで!今回は住宅に使えるデザイン性が高く
適度な湿度を保つ調湿効果のある建材を紹介させていただきます。

まずは

①LIXIL:エコカラット

見た目のデザインにもこだわりつつ、
調湿を考えたい方におススメです。
消臭効果もあるので、玄関の正面や、
トイレの中に使うのも良いですね。

②エッグウォールシリーズ

一般的に住宅の壁に貼るのはビニールクロスですが、
デザイン的にモルタルなどの塗り壁にしたい…けど
金額が高い…と考えている方におススメです。


クロスと塗り壁を足したような、それが
エッグウォールです。
その名の通り原材料は卵の殻を使っております。
自然素材を使用という事で非常にエコで、
卵の殻に元々存在する気孔という小さな穴があり
そこから、湿気を出したり吐いたりするのです。

 


「エッグウォールの家」と「ビニールクロスの家」を
それぞれ小さな箱で実験をしたとのことで、
それによりますと、
「ビニールクロスの家」の壁面は60分後も湿気で曇ったままですが、
「エッグウォールの家」は60分後、湿度は60%に低下し、曇りもありません
この簡単な実験で、「エッグウォールの家」が珪藻土などの
塗壁と同等の調湿性能を持を持ち、快適な湿度に保つことが解ります。

との記載がありました。

見た目はざらっとしたゆず肌のような、少し塗り壁にも似た
見た目になっており、風合いを出すにも良い商品です。

 

③珪藻土

良くも悪くもバスマットでその存在が広がったような
そんな商品が珪藻土の僕の印象です。
海外製は少し粗悪な成分が混じったものがあったという点と、
それが空気中に飛散した際に体によくないということなので、
問題があるということはないとのことです。
漆喰よりも調湿効果があるのに加えて、
塗り壁独特風合いを楽しむことができます。
DIYでお子様と塗っているのもよく見かけますよね。


あとは前回もお話したように
観葉植物を置くことや、
部屋干しを行うことも非常に高性能住宅とは
相性が良い、などもお話させていただきました。



また、加湿器は程度によりますが
あまり過度なものはおススメしません。
自動で湿度コントロールをしてくれるような
商品はもちろん良いのですが、良くある、
300均一などに売っているような蒸気が
出っ放しのものは過加湿になる恐れがあり、
長い年月で見たときの住宅の影響もそうですが、
カビの繁殖につながるなど人体への影響もあります。

 

是非ワンポイントデザインなどを
考えている方は、これらのことも
お考えくださいませ!!