高気密性を証明するC値
C値とは?
気密性能を計測する際に使用する数値です。住まいの1㎡あたりにどれだけの隙間の面積があるか?を示す数値です。
C値を求めるには、「C値=住宅全体の隙間の合計面積÷延べ床面積」です。
この数値は小さければ小さいほど、1㎡あたりの隙間が少なく気密性能が高い、ということになります。
過去の省エネ基準では、5.0㎠/㎡であらわされていましたが、現在はなくなっています。
ちなみに5.0㎠/㎡という数字は、延床約30坪のお家で、A4サイズくらいの隙間があるということです。
結構大きい隙間ですよね。
今の高気密のC値の基準は、1.0㎠/㎡以下と言われています。
プライムライフ/R+house八尾は、延床約30坪のお家で、0.6㎠/㎡以下(名刺1.5枚分)をお約束します。
全棟気密測定の実施
C値を出すには、気密測定を行います。
この測定は、気密施工完了後に専用の機械を使って、気密測定技能者が行います。
UA値との違いは、C値は実測値であること。
UA値は設計の段階から算出することができますが、C値に関しては実際に一軒一軒のお家で測定しないといけません。
プライムライフ/R+house八尾では、全棟気密検査を実施しています!
実際のC値の数値
ここ最近のプライムライフ/R+house八尾のC値測定の結果は、
〇延床117.91㎡の3階建で、0.14㎠/㎡
〇延床111.65㎡の2階建で、0.35㎠/㎡
高気密、実現しています。