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住宅の耐震性とは?八尾市で安心して暮らせる家を建てるためのヒント

家づくりノウハウ
公開日:2024.04.12
最終更新日:2024.04.12
株式会社プライムライフの家づくり写真
株式会社プライムライフの家づくり写真
家づくりノウハウ
公開日:2024.04.12
最終更新日:2024.04.12

住宅の耐震性とは?八尾市で安心して暮らせる家を建てるためのヒント

家の積木に吹き出し、耐震の文字
日本では近年、最大震度7を観測する大地震がたびたび発生しています。さらに、今後も南海トラフ地震や中部圏・近畿圏直下地震など発生が懸念されています。これからマイホームを建てる場合、地震への備えとして耐震性の確保が欠かせません。
そこで今回は、住宅の耐震構造や等級などを解説します。さらに、八尾市の地震リスクもまとめました。安心できる暮らしを手に入れるためにお役立てください。

目 次

地震に強い家の特徴と構造

耐震建築・制震建築・免震建築キャラクター
まず、地震に強い家の特徴を把握しておきましょう。

・敷地の地盤が強固
・家の形が長方形または正方形
・平屋
・耐震・制震・免震構造 など

なかでも地震対策の肝となるのが、住宅の構造です。では、住宅の耐震・制震・免震構造について、基本的な知識を頭に入れておきましょう。

住宅構造における地震対策

耐震・制震・免震のそれぞれの特徴をまとめました。

耐震

耐力壁や筋交いなどで建物自体の強度を高め、揺れに耐える構造が耐震です。水平方向の揺れに強く低コストであることから、一般住宅の地震対策として多く施工されています。


特徴



建物自体の強度を高めで地震の揺れに耐える



メリット



・水平方向の揺れに強い

・低コスト



デメリット



・地震の揺れがダイレクトに建物に伝わる

・ダメージが蓄積しやすい


制震

制震は、ダンパーと呼ばれる装置を建物内部に組み込む構造です。ダンパーには地震のエネルギーを吸収する役割があるため、建物の揺れを小さくする効果が見込めます。さらに、壁や柱への損傷が抑えられる点もメリットです。


特徴



建物内部に制震装置を組み込み、地震のエネルギーを吸収する



メリット



・実際の震度より揺れを小さく感じやすい

・建物へ負荷がかかりにくい

・メンテナンスしやすい



デメリット



・適切に設置しないと効果を発揮しにくい


免震

免震構造は、地盤と建物を切り離すことで地震の揺れを建物へダイレクトに伝えない仕組みになっています。とはいえ、建物が地面から浮いた構造になっているわけではありません。基礎と建物の間にダンパーやゴム状の免震装置を挟み、揺れを吸収するのです。


特徴



地盤と建物を切り離し、間に免震装置を入れて揺れを吸収する



メリット



・耐震や制震より揺れを小さく感じる

・家具や家電が倒れにくい

・建物への損傷リスクが少ない



デメリット



・コストが高い

・縦揺れへの免震効果があまり見込めない


安心安全に暮らすには「耐震性」がカギ

黒いガルバリウム鋼板のシンプルな平屋
一般住宅における地震対策では、耐震性の強化が欠かせません。耐震性が低いと、大地震が起こったときに建物の倒壊リスクが高まり、命まで脅かされることも。そこで、耐震についてさらに深掘りしていきましょう。

耐震等級は1~3

耐震等級とは、建物がどれだけ地震に強いかを示すグレードです。1~3まであり、数字が大きくなるにつれ耐震性も高まります。等級ごとの概要をまとめました。


耐震等級



構造躯体の倒壊・崩壊しにくさ



構造躯体への損傷の生じにくさ



3



震度6強~7相当の1.5倍の力に対して、建物が倒壊・崩壊しない



震度5強相当の1.5倍の力に対して、建物に損傷が生じない



2



震度6強~7相当の1.25倍の力に対して、建物が倒壊・崩壊しない



震度5強相当の1.25倍の力に対して、建物に損傷が生じない



1



震度6強~7相当の力に対して、建物が倒壊・崩壊しない



震度5強相当の力に対して、建物に損傷が生じない


参考元:国土交通省「新築住宅の住宅性能表示制度ガイド」

理想は耐震等級3

建築基準法に沿った建物であれば耐震等級1はクリアしていますが、「阪神・淡路大震災」をはじめ「東日本大震災」、さらには2024年元日に発生した「能登半島地震」でも最大震度7を観測しています。
2016年4月に発生した「熊本地震」の際、耐震等級3の木造建築物はほとんど被害を受けなかったと報告されました。つまり、大地震が起きてもダメージが少ない家を建てるには、耐震等級3を目指すのが望ましいでしょう。
なお、プライムライフで建築する住宅は、耐震等級3が標準仕様になっています。

参考元:内閣府 防災情報のページ「阪神・淡路大震災教訓情報資料集阪神・淡路大震災の概要」
参考元:内閣府 防災情報のページ「特集 東日本大震災」
参考元:気象庁「「令和6年能登半島地震」における震度について」
参考元:国土交通省 住宅局「「熊本地震における建築物被害の原因分析を行う委員会」報告書のポイント」

>>八尾市で注文住宅を建てる際に考慮すべき耐震等級とは?詳しくはこちら

住宅の耐震性を担保する構造設計

梁を見せた開放感のある吹き抜けのLDK
住宅の基礎や骨組みを計画する際、地震などに対する安全性を担保できるよう、綿密に計算して設計します。その際に用いる計算を表にまとめました。


名称





量計算



・耐力壁の配置や量を基に、地震などの水平の力で建物が倒壊しないか検証する

・耐震等級1に対応



性能表示計算



・壁量だけでなく、屋根・床・横架材接合部などの強さを検証する

・耐震等級2・3に対応



構造計算

(許容応力度計算)



・構造部分にかかる自重や、地震や積雪などの外力に対し、建物内部のあらゆる部位に生じる抵抗力や変形を検証する

・耐震等級2・3に対応


この中で、より正確に建物の強さを計算できるのは、許容応力度計算です。許容応力度計算は、時間とお金を費やして綿密に計算します。構造計算書はA4用紙何百枚にもおよぶほど。耐震等級2以上は性能表示計算でも可能ですが、許容応力度計算をしている建物の方が信頼感を持てるでしょう。
プライムライフでは、許容応力度計算を実施。構造専門の建築士がさまざまな角度から建物をチェックし、耐震等級3の家を実現しています。

八尾市周辺の地震災害リスク

ハザードマップを確認する家族
大阪府の中央部に位置する、八尾市。奈良県との県境にあり、大阪府内でも人口が多い中核市です。八尾市が発表している「やお防災マップ~地震編~」から、地震災害のリスクを探ってみましょう。
「やお防災マップ~地震編~」は、推定マグニチュード9の南海トラフ巨大地震を想定し、市内の予想震度を明示しています。マップによると、市内の最大震度は6弱と推定。建物被害は、2万棟以上にものぼると見込まれています。
また、枚方市から羽曳野市にかけて伸びている「生駒断層帯」でマグニチュード7.3~7.7の地震が起こった場合、最大震度は7、市内のほぼ全域で6弱以上を観測すると予想されています。
いつ発生するかわからない大地震に備え、マイホームの耐震性を高めておく必要があるでしょう。

参考元:八尾市「八尾市の概要」
参考元:八尾市「やお防災マップ~地震編~」
参考元:内閣府 防災情報のページ「地震災害」

>>八尾市のハザードマップ情報や水害リスクなどについてはこちら

八尾市で高耐震住宅を建てるならプライムライフにおまかせ!

家族とマイホーム
各地で大地震が頻発している日本。どこに住んでいても、住宅の地震対策は怠れません。とくに一般住宅では耐震性が重要です。マイホームの建築は、建物がどのくらい地震に強いか綿密に計算し、耐震の質を確保している会社にまかせると安心でしょう。
プライムライフでは、高耐震の家づくりに自信があります。構造計算に力を入れ、耐震等級3を標準としています。さらに建築家とタッグを組んでいるので、お客様の要望にマッチするデザインを提案可能です。八尾市で注文住宅を建てようと考えている方は、ぜひプライムライフにご相談ください。
#大阪府八尾市#注文住宅 #新築 #R+house #高耐震 #免震 #制震 #家づくりの基礎知識 #耐震 #災害

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おすすめの施工事例
こだわりの理想のマイホームをご紹介します。

強みをご紹介
私たちの家づくりの強みをご紹介します。

高気密施工

『高気密』で快適生活になる。

断熱、換気、大事なことですが、いちばん大切なことは「高気密」です。
気密が悪ければ、本当の断熱性能は発揮できませんし、換気の計画もうまくいきません。
プライムライフ/R+house八尾は、高気密を大切に施工しています。
リビング画像

『断熱性能』にこだわるのは当たり前。

プライムライフでは、ZEH、長期優良住宅以上の断熱性能を担保。
お客様が叶えたい、理想の暮らしに合わせてご提案します。
2050年を基準とした断熱等級6(G2基準)を推奨し、今だけではなく未来も考えています。
建築現場

全棟『耐震等級3』は当たり前。

八尾市・藤井寺市を含む大阪府でも、今後必ず起こるといわれている南海トラフ地震では大きな被害を受けることが予想されています。
また、全国的にも、東日本大震災以降、熊本地震、そして2025年の能登半島地震があり、住宅の地震対策に関する関心はさらに高まっています。
そこで、プライムライフはそういった今後の地震リスクに備えて、全棟で国が定める耐震性能の最高ランク『耐震等級3』を標準仕様とした、地震に対する備えが高い水準の耐震住宅を提供しています。
さらにプライムライフでは、通常の2階建て住宅で採用されている壁量計算という面積と構造の要素だけを見る簡易的な計算ではなく、あらゆる方向からかかる力を緻密に計算して構造の強さを算出する『許容応力度計算』を実施。
建築基準法の1.5倍の強さにあたる、『本当の耐震等級3』の建築に対応します。

私たちの注文住宅
私たちの私たちの注文住宅をご紹介します。

天美モデルハウス

建築家とつくる高性能な注文住宅

R+houseでは単に流行のデザインや設備を取り入れるのではなく、飽きのこない普遍的なデザインで、快適性・省エネ性・耐久性を追求し、コストの無駄を省き、身近に、手軽に感じられる価格で「建築家住宅」を提供しています。

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