大阪シティ信用金庫の扱う住宅ローン「住まいのワイドローン」は住宅の購入だけではなく、リフォームや増改築、他の金融機関などで借りている住宅ローンの借り換え資金としても利用可能です。「シティ信金」アプリのダウンロードやクレジットカードやカードローンの取引など条件を満たすことで金利マイナスとなる特別金利が適用されます。
住宅ローンの基本知識のおさらい
それでは、ここからは住宅ローンの基礎知識をおさらいしていきましょう。
ローンを組むためには何からはじめれば良い?
借りたい住宅ローンを探したら、申し込みから融資が始まるまでは以下のような流れで進めます。
1.事前審査申し込み
2.事前審査結果の通知
3.本審査申し込み
4.本審査結果の通知
5.住宅ローン契約
6.住宅ローンの実行
住宅ローンでは事前審査と本審査の2段階で審査が行われます。事前審査では、本人確認のための運転免許証といった資料や収入に関する源泉徴収票、物件に関するパンフレットやチラシといった資料を提出し、1週間程度で結果が出ます。
一方、本審査はより詳細な審査となるため、提出する書類の数も増えるので注意が必要です。物件の確認資料は工事請負契約書や売買に関する契約書の写しなど、住宅購入の際に不動産会社から受け取るものも多いため、なくさないように気をつけてください。
住宅ローンの契約後、書類に不備がなければ口座に借りた資金が振り込まれる融資実行となります。この資金で不動産会社や工事請負業者に支払い、住宅の引き渡し後の翌月または翌々月から返済開始となります。
住宅を建てるための費用はどこまでローンに含まれる?頭金はどれぐらい必要?
住宅購入には、物件価格以外にも登記費用や保証料といった諸費用に加え、引っ越し費用などが必要になります。そのため、物件価格以外の諸費用などで1,000,000円近くかかることも少なくありません。自己資金で諸費用が支払えない場合は、諸費用専用のローンや住宅ローンへの組み込みを利用するという方法もあります。住宅ローンへの組み込みは金融機関や商品ごとに融資可否が異なるため、事前に確認しましょう。
住宅ローンの頭金は「物件価格の2割必要」とよく言われますが、必ずしも必要というわけではありません。近年では、頭金なしで物件価格すべて融資可能という商品も増えています。ただし、その分毎月の返済額がプラスになるということも念頭に入れて、検討するようにしましょう。
団信(団体信用生命保険)とは?
団信とは、住宅ローン返済中に契約した方が亡くなるなど、ローンの返済が難しくなった場合に肩代わりしてくれる保険です。加入者の死亡時以外にも、がんや心疾病といった8大疾病保障のついた団信もあります。
住宅ローンの契約には団信への加入が必須となっていることがほとんどですが、健康状態によっては団信の加入が断られる可能性もあります。万が一、団信に加入できず住宅ローンが利用できない場合は、団信の加入が必須ではないフラット35など、別の融資も検討しましょう。
大阪府八尾市で注文住宅を建てるならプライムライフにお任せください
今回は大阪府八尾市で住宅ローンを扱う地銀・信用金庫をご紹介しました。住宅ローンの基礎知識も解説しましたが、人生における大きな買い物の場面で必要となる住宅ローンの金利や返済など、自分だけで決めるのは不安があるという方も多いのではないでしょうか。
はじめての家づくりの資金計画に不安の残る方はプロへの相談がおすすめです。八尾市周辺で高性能な注文住宅をご提案しているプライムライフでは、資金計画や家づくりの始め方など、家づくりの疑問をまるごと解決できる個別相談会を開催しています。いきなり相談会はハードルが高いという方には、公式サイト上でローンシミュレーターもご用意しています。夢のマイホーム実現に一歩近づくためにも、気軽に活用してみてください。
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